青井あずさ オフィシャルブログ

心理カウンセラー 青井あずさのオフィシャルブログです。 カウンセラーの観点からの心理分析を行います。

心理カウンセラー青井あずさ(あおいあずさ)
東京地区担当。1978年生まれ。茨城県出身。
夫婦間でひどい問題が起きても、心理学を学んだことで今までの自分の物の見方を変えながら相手を理解することを続けた結果、一人の男性を愛し続ける事ができている。
パートナーシップや家族関係を中心に人間関係の問題全般を扱う。持ち前の感覚と感性を使い、クライアントの繊細な感情を読み取り、表現することに長けている。痛みや苦さを癒した先に見えてくる自己実現までをサポートすることが得意。現在、夫と息子と3人暮らし。
2023年からは神戸メンタルサービスの講師を担当。

カウンセリングはこちらで予約を承ります
<カウンセリング予約センター>📞06-6190-5131 
受付時間12:00〜20:30 月曜定休(祝日の場合は翌日代休)

タグ:パートナーシップ

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いつもありがとうございます。

カウンセリングサービスの青井あずさです。


自分が感じている感情は、自分のものではないかもしれないという見方があります。


自分が罪悪感から幸せを感じられない状況を選択してしまう時、そこには自分は感じている感情以外のものを背負っていることがあるようです。


どうしてこうなったの!と責めたくなりますし、背負った相手を責めたくなることもあるかもしれません。


カウンセリングの中では、どうして背負うことにしたのかその訳を一緒に見ていきましょう。


すると背負うことになった相手の事情を知ることになります。その時の世の中の流れも関係していることもあります。その事情を知ることで、相手がどうしてそうだったのかを今のあなたが理解することができます。


そうやって見ていくと、あなた自身の愛にふれることになり、それまで責めてきた自分を許すことにも繋がっていきます。


きっと相手の愛でいられなかった事情を理解する頃には必ず、相手からの愛を受け取ることができると思います。


支えますので、大丈夫。怖くても大丈夫。進んでいけますよ。

一緒に見ていきましょう。


青井との相性をみるのに、初回無料の電話カウンセリング(無料は初回1回のみ45分)をぜひお使いください。


カウンセリングでお待ちしています。

ぜひお話しをお聞かせくださいね。



zoom面談カウンセリング

zoomを使ったカウンセリングです。

自宅からPCやタブレットを使って対面のカウンセリングを受けることができます。

面談のカウンセリングは、1時間と2時間がお選びいただけます。


3/16() 13時、16時、19時、

3/23() 10時、13時、16時、19時、

3/26() 10時、19時、

3/29() 10時、19時、

3/30() 10時、13時、16時、19時、



電話カウンセリング

電話カウンセリングは1枠45分です。

電話カウンセリングはzoomをカメラオフで受けることもできます。

zoomで電話カウンセリングをご希望の際は、予約センターのお伝えください。


3/09() 14時、

3/10() 15時、16時、

3/11()  20時、21時、

3/12() 14時、15時、

3/14() 19時、

3/16() 14時、15時、

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3/24() 15時、16時、

3/25() 19時、20時、

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3/29() 15時、17時、

3/31() 15時、16時、





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こちらにお問合せください。
 
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受付時間 12:00~20:30

月曜定休(祝日の場合は翌日代休) 




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いつもありがとうございます。

カウンセリングサービスの青井あずさです。


本年もよろしくお願いします。

カウンセリングで心の面からサポートして

幸せになるための提案をしていきます。


心の痛みを感じる時は変化の時です。

心の痛みを私たちは否認したり

抑圧したりして、どうにか一人で

対処しようとします。


すると、痛みは感じなくなりますが

心からの喜びも楽しさも

感じられなくなっていきます。


毎日がパッとしないものに感じられ

朝起きることが辛く感じることが

あるかもしれませんね。



あなたの痛みには理由があります。

損をしているわけではないのです。

絶対に意味があって

無駄ではありませんよ。

痛みは誰かとの関わりを経て、

あなたの人生に変化をもたらす

きっかけになります。

ぜひお話しをお聞かせくださいね。




⚫︎2月のカウンセリングスケジュール

2月のカウンセリングの待機が決まりました。

詳しくはカウンセリング予約センターに

お問い合わせください。

みなさんの都合に合うように

ご案内させていただきます。



東京駒場にて対面カウンセリング

2/03 16時、19




zoom面談カウンセリング

zoomを使ったカウンセリングです。

自宅からPCやタブレットを使って対面のカウンセリングを受けることができます。

面談のカウンセリングは、1時間と2時間がお選びいただけます。


2/07 1013
2/10 10131619
2/14 1013
2/17 10131619
2/20 1013
2/24 10131619
2/28 1013




電話カウンセリング

電話カウンセリングは1枠45分です。

電話カウンセリングはzoomをカメラオフで受けることもできます。

zoomで電話カウンセリングをご希望の際は、予約センターのお伝えください。


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2/06 1920
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受付時間 12:00~20:30

月曜定休(祝日の場合は翌日代休) 




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こんにちは、カウンセリングサービスの青井あずさです。

いつもご覧いただきましてありがとうございます。

1月の待機枠が決まりましたのでお知らせします。

面談(zoom

1/02() 19時、

1/03() 16時、19時、

1/04() 19時、

1/07() 10時、13時、16時、19時、

1/09() 19時、

1/10() 10時、19時、

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1/14() 10時、13時、16時、19時、

1/17() 10時、

1/19() 10時、19時、

1/21() 10時、13時、16時、19時、

1/22()  19時、

1/24() 10時、

1/26() 10時、19時、

1/28() 10時、13時、16時、19時、

1/30() 10時、


電話カウンセリング

1/02() 15時、16時、

1/03() 16時、

1/04() 14時、16時、

1/05() 14時、

1/09() 15時、19

1/10() 19時、

1/11() 15時、

1/13() 15時、

1/15() 20時、21時、

1/16() 15時、

1/17() 19時、21時、

1/20() 14時、15時、

1/22() 19時、20時、

1/23() 18時、20時、

1/25() 15時、

1/26() 14時、16時、

1/27() 14時、16時、

1/29() 19時、20時、

1/30() 14時、16時、


詳しくはカウンセリング予約センターにお問い合わせください。

みなさんの都合に合うようにご案内させていただきます。



今年はみなさんの転換期に立ち会わせていただくことが多くて、心から嬉しく思います。

今年もお世話になりました。

来年もお待ちしております。

良いお年をお過ごしください。

来年はさらに、幸せになる年にしましょう!



Thanksgiving2023_OGP

カウンセリングサービス
感謝祭2023

・日時:2023/12/23(土) 13:00~18:30
・会場:Zoom|オンライン会議システム
・参加条件:18歳以上の方
・申込み締切:2023/12/22(金)15:00

参加費:4,400円(税込)

\お申し込みはこちらから/



わたくし、青井も講演します。

テーマは「あなたの才能」についてです。

A会場にて、1350分からお話しします。

ぜひききにいらしてくださいね。


講演以外にも、フリースペースでみなさんでお話しすることもできますので、お気軽にどうぞ!

わたくし、青井はフリースペース【2】にて、松尾たかカウンセラーと一緒に待機しています。

お待ちしておりますね!


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月曜定休(祝日の場合は翌日代休) 




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こんにちは、カウンセリングサービスの青井あずさです。

いつもご覧いただきましてありがとうございます。


12月の待機枠が決まりましたのでお知らせします。


電話カウンセリング

2023/12/01() 13時、15時、

2023/12/02() 13時、14時、

2023/12/04() 20時、21時、

2023/12/05() 19時、20時、

2023/12/06() 14時、15時、

2023/12/07() 19時、20時、

2023/12/11() 19時、20時、

2023/12/12() 19時、

2023/12/13() 14時、15時、

2023/12/14() 19時、20時、

2023/12/18() 19時、20時、

2023/12/26() 19時、20時、

2023/12/27() 14時、15時、

2023/12/28() 14時、15時、

2023/12/29() 14時、15時、


zoom面談

2023/12/01() 13時、19時、

2023/12/02() 13時、16時、19時、

2023/12/07() 19時、

2023/12/08() 19時、

2023/12/09() 13時、16時、

2023/12/12() 19時、

2023/12/15() 19時、

2023/12/16() 19時、

2023/12/26() 19時、


12月は年末近くまで待機しておりますので、よろしければご利用ください。

電話カウンセリングでは19時、20時の枠が早めに埋まりやすいので、夜間帯希望の方はお早めのご予約をお願いいたします。


また、電話カウンセリングの中で、次回のzoom面談の日程を組んでいくことも可能です。

zoom面談は19時を多くご用意していますが、それ以外でも対応できることがありますので、ご確認くださいね。






予約センターへの予約が勇気がいる!と言う方がいらっしゃいます。

そのお気持ち、わかります!ちょっと勇気が入りますね、予約の電話って。

どうして、緊張するのか、どうして怖く感じるのでしょうか。


予約をして日程を決めるということは、いわゆる「コミット」するということだからです。


予約はコミットなのですよ!ですから、予約をしたそのときから、その方のプロセスは進み始めることがあるのです。だから勇気がいるなって感じるし、怖く感じるのです。


予約が勇気がいるって言う方は、予約を完了した時点で今回の問題に向き合いさらに幸せになる準備ができているのですよ。すばらしいですよね、実は勇気があるんだな、あなたは。だから、ぜひお力になりたいと思います。


大丈夫、うまく行きます。プロセスが進んで悪いことなんてひとつもありません。あなたの中にはこの問題を超えていく力が必ずあります。越えていけるからこの問題が浮上してきた、超えるために問題が来た、なんていう見方があるくらいです。


一緒に進みましょう。





今日はちょっとドライブに出掛けてこようと思います。

同僚が遊びにくるので、群馬の黄金コースを案内してきます。

11月ですが寒さも深まっていますから、みなさんもお気をつけてご自愛くださいね。


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月曜定休(祝日の場合は翌日代休) 




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彼と別れたくない!手放したくない!


付き合ってきた彼、助けたい、彼の力になりたいと思っていろいろやってきたけど、とうとう彼から「別れたい」って言われてしまった。


今のままだと、辛い気持ちしか感じないから、手放したいと思って思うし、友達からも「もう彼のことはあきらめた方がいいよ」って言われるけど、なんだかそんな気になれない。


彼を思い出しては「また戻ってくるかも?」と思って期待してしまう。


だって、私から「別れよう」とは言っていないし。


私、彼のことあきらめなければいけないのでしょうか?今のままではダメですか?




実はこんなお話をよく伺います。


これは、いわゆる執着をしていると言われる状況。


執着とは、一つのことにしがみついている状態です。自由がなく、他の選択肢もなく、「彼一択」になっている状態のことです。


このような相談をしてくださる方も、本当は手放した方がいいんだ、なんていうことは知っていらっしゃいます。


心理学系のネット記事や本でも「手放し」って言うし、友達にも言われるし。わかっている、わかっているんです。


でも、手放しなんてできる気がしないんです。

わかっちゃいるけど、できる気がしません。


だって、自分からは「別れよう」に合意してないんだから、今のままでもいけるかも知れないし、もしかしたら彼が戻ってくるかもしれないから、なんて考えてしまうと、ますます手放すなんてできないと思ってしまいます。



これって、本当に苦しいです。今は何かしら間違っている状態だと言うことも心のどこかでわかってはいるし、しあわせなんて感じられていないし。


なんでこんなに手放しできない理由につての文章が続くかと言うと…


執着の記事を書いている私自身が、とても執着をするタイプだったからです。


20代の頃の話(20年前か…遠い目)です。

私の過去の恋愛が執着をしすぎて、はっきりしないまま、次にいくってことがとても多かったのです。


彼とお付き合いしては振られる、次、カブり気味にお付き合いしてはまた振られるけど、曖昧なまま(振られたのに気づかない感じのまま)、ちょっといい感じだった彼と付き合ってはまた振られる…


私自身が、きっちりとしたお別れって、実はあまり経験したことがありませんでした。


私は彼を助けたいとか、彼の力になりたいと思っていました。けれども振られる、断られる。(無意識だけど)彼の言っていることを受け入れらない。


だって、人は時間と思いをたくさん込めたものを簡単には手放せるようにはなっていないのです。


それに、別れを認めるって言うことは、自分の無力さと向き合わざるをえないのわけです。力になりたいのになれなかった自分と向き合わされるのは辛い。


それに、また一人ぼっちになってしまうじゃないですか。あのひとりぼっちを感じるくらいなら中途半端で苦しいけど今の状態を続ける方がいいのかもしれない。


そうやってひとりぼっちを恐れて、彼に執着してしまうのです。


けれども、幾度度なく執着してグダグダに別れてきた私が辿り着いた結論があります。


それは、執着すればするほど、彼に嫌われるっていうことです。


そもそも男性にとって「別れは最終手段」です。相手の気を引きたいから別れたいというのではありません。一緒にいることはこれ以上はできないから別れたいわけです。


そして、「別れたい」と伝えている彼の言葉を受け入れずに執着し続けることは、彼の気持ちを無視しているということになります。それって、愛ではありませんよね。自分の痛みを見ないために彼を無視しているというのは、とても身勝手な行為なのかもしれません。


彼が自分から「別れたい」と伝えることは、私を傷つける加害者でいることです。それは彼にとっても傷つくような辛いことなのですが、私はそれが全く見えていませんでした。


こちらの気持ちを無視して、自分の気持ち(痛みや悲しみ)ばかりを伝えてくる人を、みなさんは好きになれるでしょうか。無理だって思いますよね。

だから、執着して自分の気持ちばかり優先してしまう私は、彼に嫌われてしまったのだと思います。


だから、あの時20代の私に、今の私がアドバイスできるなら、こう言ってあげたいのです。


「執着すればするほど、相手に嫌われてしまうよ。

 自分の気持ちの回復も遅れるし、それに、

 次の恋愛までの時間も長くなってしまうのよ。

 だから、辛いし悲しいのはわかるけど

 頑張って手放ししてほしいの!」
 

手放しができないのは次のステージへの恐れかもしれない

もしかしたら、手放しは無理!と思う時、そこに隠れているのは、次のステージへ進むことへの恐れかもしれません。


もしかしたら、相手を手放すことが怖いのではなくて、(彼なしの)見たこともない次のステージに進むことを恐れているのかもしれませんね。


あなたが今回の恋愛で受け取ったもの、学んだことはなんでしょうか。


恋愛から受け取ったもの、そして学んだことを手に、次のステップに踏み出すときではありませんか?


執着していることは、自分の欲求を優先して満たすために相手を縛っていることでもあるのです。


それは大好きだったはずの彼に対しても、しんどいことをしているし、自分自身が次に進むことをも足止めしているのです。


愛してくれた彼に感謝を伝えて、彼の自由と自分の自由を選択してみませんか?


そもそも、執着を手放すとは、縛られている自分も相手も、自由にしてあげるという、愛を選択する行為です。


自分の執着を手放して、相手の気持ちを見て大事に扱うことができたとき、そこには前よりも大人としての一歩進んだあなたがいるはずです。


私は、過去の自分の恋愛について、執着をして別れをひき伸ばし、はっきりしないまま次の彼とお付き合いを始めていたこと、そしてそれを繰り返してきたことに、とても後悔を感じています。


別れ際に、自分の痛みの気持ちを優先して、別れたくないとか一緒にいたいとか自分の欲求ばかりを彼に押し付けてきて、自分の方から愛してあげるってことをサボってきたことを後悔しています。


愛してこなかった、愛を学ばなかった。愛を学ばないまま次の恋愛に進んでも、同じ問題を繰り返すので、自分の歩みも止めてきたわけですよね。


今までずっと執着していたとしても、最後に彼の気持ちの方に気づいて感謝してお別れできたならば、きっと彼は最後にこう思うはずです。「最後に愛してもらった」と。


そして、そんなふうに自分の思いよりも彼を優先して愛すること(手放し)ができた時に、きっとあなたはそんな自分に誇りを持てるはずです。自分の自信になるでしょう。「最後に自分から彼を愛することができた」と。


彼を最後に愛することができたあなたは、魅力がさらに増すでしょう。そんなあなたに夢中になる人が現れるのは、そんなに遠いことではありませんよ。


今回の恋愛から何を学んだのか、それを持って次のステージに行く勇気です。

手放した方が、あなたがこれから幸せになるのは何倍も早くなる!っていうことです。 

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私の知人に、もう旦那さんと4年間話しをしていない、という人がいます。


私がカウンセラーとしている、というのを知っていて「ちょっと聞いてくれない?」と話を振ってきました。


彼女には今回のこの話し、ブログに書いて良い?と聞くと、「読ませてくれるならいいよ」と了承を得ました。本人に読んでいただき、了承を得た上で、本人とはわからないように変更を加えて掲載しています。


Nさんの場合

一緒に暮らしているのだけれども、食事は別。

夫のご飯も作るし、夫の分の洗濯も掃除もするけれども、極力一緒の空間に居ないようにする。

リビングで旦那さんの気配がしていると、自分の部屋に引き篭もります。


子供が巣立った今では、二人の間にはほとんど会話もなく。子供の近況とか、家の修理とか、犬の病気のことなど必要最低限のことは、LINEでやり取りするのだそうです。


いわゆる家庭内別居状態でした。


「旦那に興味がないから」と彼女はいうのです。


「旦那が何をしていようと、私には関係ないし興味もないから」

「もう5日は旦那の姿を見ていないわ」


まったくもって冷め切ってしまった夫婦、のように見えます。


でも、でも、「興味がない」とわざわざ私に宣言するなんて、ちょっとあやしいな…と思うわけです。

私がカウンセラーって知ってて話してくる彼女。これは、もうちょっと聞いてみるか。


私はNさんが、何か現状を打開するためのヒントが欲しくて私に夫婦の事を話しているのだろうな、と判断して詳しく聞いていくことにしました。


実は、このご夫婦には、口を聞かなくなったきっかけがありました。


旦那さんのお母さんがご病気になった時のこと。

高齢だったお母さんの介護の問題で、旦那さんの親戚と彼女は揉めたそうなんですね。


旦那さんは長男だから、面倒を見るべきだけど、今一緒に住んでいるのは次男夫婦だから、とかなんとかで、彼女と婚家側の親戚が揉めたそうなんです。


その時、彼女は必死で旦那さんに助けを求めました。「どうにかしてよ、あなたの親族でしょう?」


けれども、旦那さんの返答はこう。


「そんなこと言われても、俺には何にもできない」


その答えを聞いて、彼女は心底ガッカリして、「この人にはなにも頼るまい」と心に誓ったそうです。「頼ろうとした自分が馬鹿だった」とも思いました。それ以来、旦那さんに話しかけるのもやめた、とのことでした。


「だから今は旦那には何の興味も関心もないよ」


彼女はそう言います。



傷ついた心に気づく 

私はこの話しを聞いてみて、当時の彼女のとても傷ついた心を思いました。彼女はこんなの普通よ、みたいな感じで平気ぶっているけれど。


それはすごく悲しい体験だったんじゃないかと思います。


あの時、困り果てた彼女は一生懸命考えて、旦那さんに助けを求めたんだと思います。

でも、彼女が欲しかった答えを旦那さんからは聞けなかった。


助けて、と言った時に、思ったように助けてもらえなかったから、彼女は旦那さんから見捨てられるように感じたのかもしれません。とても傷ついたんですよね。


だから、傷ついた自分を否認しているんです。傷ついた自分を無かったことにしているのかもしれないと思いました。


本来なら、旦那さんは彼女にとって一番助けて欲しかった人のはず。


でも彼に助けてもらう事は叶わなかった、と彼女は感じたのでしょう。だから、頼った弱い自分を責めて、それ以来もう傷つかないように、そう思って「夫には頼らない」と決めたのです。


だけどそれ以来、旦那さんと一緒にいると、あの時の「助けてもらえなかった」ということが思い出されるそうで。すると、「夫はひどい人だ!」と怒りがメラメラと湧き上がってくる。


だから、彼女のほうから距離を取り始めたのです。家庭内別居を始めたのは彼女の方からでした。


「興味がない」と言う彼女の言動や無関心を装うといったふるまいの下には、彼女の怒りが隠れていたようです。


このように怒りを隠すために、物理的な距離を置くか、あるいは無関心を装って心の距離を置こうとすること。これは直接怒りを表現するよりも、多い対処法だったりします。



怒りの少し下の気持ち

彼女たち夫婦はそれまでもコミュニケーションがあまりない夫婦でした。 


何か問題が起きた時には、自分の解決策で対処するか、旦那さんの解決策を採用するか。そんな2人。


すると、夫婦2人で何かを話し合って決めていくとか、お互いに何を感じているのかなどは全く話してはこなかったようでした。


だから、あの時なぜ旦那さんがあんな冷たい事を彼女に言ったのかその理由を、彼女は聞いてはいません。


それゆえに、彼女は「夫が私を助けてくれないのは、私が夫に愛されてないからだ」と思い込んだようでした。


「私のせいで私は愛されない」


コミュニケーションが少し苦手な方や、人と接するのがちょっと怖いと感じる人は、こんなふうに何が辛い出来事が起こった時に、原因を自分に求めることが多くあります。


相手に確認もせずに!


自分のせいだって思うことで、もともと持っていた自己嫌悪の感覚とマッチして、「やっぱり私は愛されないじゃんね」と自己一致して落ち着くのです。


人は見ている世界と自分の内面が一致すると、それがどんなにひどい感覚だったとしても、心は落ち着くので、そのひどい案を採用するきらいがあります。


彼女が旦那さんに近づかないのは、「あなたはひどい人だ!」という怒りが湧いてくるからでしたが、そんな心の下には「私が夫に愛されてないから」という彼女の切ない気持ちが隠れていました。


うん、それはめちゃくちゃ切ない気持ちだよね。

自己嫌悪に触れるような気持ちはズキズキと痛むから、そんな気持ちを教えてくれてありがとうね。


本当に愛されていないのだろうか

でも、本当にそうかな?本当に愛されてないと思う?


家庭内別居はあなたからはじめたわけだけど、あなたが旦那さんと急に距離をおいた理由を、旦那さんは知っているのかな。


もしかして、「愛されてないから!」って自分で思い込んで、家庭内別居を始めてないかな。旦那さんから見たら、あなたは急に自分を無視し出した妻になっていないかな?


それでも、勝手に無視し始めたあなたのことも受け入れて、それでも一緒に住んでいる旦那さんって、なんなんだろうね。娘さんが巣立った後も、変わらずお給料も今まで通りお家にいれてくれているのでしょう?それは、あなたへの愛なんじゃないのかな、なんて私は思ってしまうけどね。


あなたを責めてるわけじゃなくてさ。


「愛されてない」ってことがもしかしたら誤解だったかもしれないってことなんだよね。


そして、今あなたが感じているのは「愛されていたかもしれないのに、自分からは愛さなかったという罪悪感」だと思う。


だとしたら、あなたも本当は旦那さんを愛したかったって思いがあるってことなんだけど。



彼女はとても面倒見の良い人です。何かの集まりの時にはいつもお菓子を焼いてきてくれたりして、みんなを喜ばせてくれます。


そして、娘さんをとても愛している姿も知っていました。


本来の彼女は、自分から誰かを愛したい人だということを知っていたのです。


だとすると、彼女は一番愛したいと思っているのは旦那さんなのではないかな、そんなことを思いました。


子供が巣立つと、先延ばしにしていた夫婦の課題が出てくるっていうというのは、実はよく聞く話しです。


やっと旦那さんとNさんが向き合う時がやってきたのかもしれない、そんなことを思いました。



気持ちを伝えるというコミュニケーション

それでもNさんが気になってしまうのは、旦那さんかどうしてあんな冷たいことを言ったのか、ということのようでした。


それがネックになって、旦那さんに今更話しかけられないというのです。


じゃあ、聞いてみればいいと思うよ。


Nさん夫妻に足りないのは、コミュニケーション。


あの時、Nさんが旦那さんに「どうしてそんなことを言うの?」と聞けていたら。きっと旦那さんにはそのように答えた理由があったはずです。その理由を言えていたら。そしてNさんが「そう言われると悲しい」と自分の気持ちを分かち合えていたら。


二人の間に、気持ちを伝えるコミュニケーションがあったならば、今とは違うことになっていたのではないか、なんて思います。


今からでも、全然遅くないからやってみたらどうだろう。


コミュニケーションによって、共通の感情が見つかると、人と人は繋がることができます。

そして相手が何を感じていたのか、ということがわかると、相手に親密感を持つことができるのです。


あの時、何を感じていたらああ言ったのか、それを相手を責めることなしに聞けたら、きっと旦那さんの冷たいと感じた態度のわけを理解できると思うよ。


そして、あの時、旦那さんの言葉を聞いて「悲しい気持ちになった」「愛されてないと感じてしまった」というあなたの気持ちが分かち合えたら、きっと旦那さんと繋がることができると思うよ。



彼女はゴルフが趣味です。ゴルフは旦那さんがきっかけで始めたものでした。旦那さんに連れて行かれてからゴルフにハマったそうです。けれどもこの4年は一緒には出かけていないそうです。


私も彼女から誘われたけど、ゴルフは全くやったことがないので…


もしかして、彼女が一番一緒にゴルフに行きたかったのは旦那さんなのではないかな、と思いました。


来年には夫婦二人でゴルフに行けるくらいに仲良しになっていたらいいね、と言うと、「まぁそうね」とのことでした。
 

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いままで大変でしたよね。


仲の良いご両親じゃなかった。
 

どれだけ頑張ったって、お父さんもお母さんも喧嘩ばかりと、悲しい気持ちを感じてきたんだと思います。
 

だから、自分がしてきたことが無意味だと思ってる。
 

こんなに頑張ったのに、役に立てなかったと思った。
 

だったら自分なんていない方がいいと感じてきたのだとしたら、それはとても悲しいことです。
 

やるせないよね。本当にひどい感情だったと思います。
 

そしてその気持ちを感じるのが辛いので、その傷ついてきたぶんの感情を切り離して感じないようにしてきました。

 


あんなに頑張っても無意味だったと感じているなら、今、あなたが誰かに近づいてくことも、無意味だと感じてしまうのも無理はありません。
 

あんな風に、「もう犠牲したくない」って思うのは当然だと思います。
 

特に誰かと関わりをもつことが、面倒くさい、やる気が起きない、興味が持てない、そんな風に感じるでしょう。
 

自分が傷ついてきたぶんの感情やニーズを切り離してきたから、相手の気持ちがわからず、心を通じ合わせるのが難しいと感じるのかもしれません。
 

だから一人でいることを選んでしまう。
 

あるいは、一人の人にコミットできない。




それは、あなたに力がないからではありませんよ。
 

あなたの世界が変わってしまうことを怖がっているみたいです。
 

私たちってどうも、愛し愛される世界に行くよりも、今まで続いてきたしんどさの中にいる方が、安心感を感じてとどまろうとするみたい。それくらい変化が怖いのです。


自分を変化させていこう、幸せになろうとするとき、カウンセリングで心の中を探索して誰かと深く関わろうとしていくとき、それまでの隠していた葛藤が、癇癪が出てきます。




それでも、自分のネガティブな感情をとったことを越えて、あなたが誰かともう一度つながろうとする時、あなたに愛がやってきます。
 

あなたが誰かに自分から興味をもって近づいた時、あなたが相手を優しく扱おうとする時に、相手の気持ちを理解しようとする時、あなたの愛が発揮されます。
 

そうやって、相手に愛を送った時、必ずあなたに愛が返ってきます。
 

愛を送った相手からではないかもしれないのですが、愛は必ず返ってきます。
 

だから、愛してください、自分から。あなたの中に愛があるから。




愛なんて自分の中にはないと思いますか?
 

いいえ、私がお会いしたクライアントさんで、愛がない方は一人もいませんでした。
 

愛してみないと、自分の中の愛は感じらないです。
 

でも、あれだけ頑張って生きてこられたのだから、そんなあなたの中から発揮される愛は本当に素晴らしいものです。




ちなみに、みなさんは愛されていると感じるのはきっと苦手でしょう。
 

誰かに愛されていたって感じたら、今までの自分の葛藤がなくなってしまうように感じて怖いかもしれません。
 

愛を受け取るにも実は勇気がいるのです。
 

愛されていたと認めるには、勇気がいるのですよね。怖く感じるんです。
 

でも、愛はやってきます。時間を越えてやってきます。


今のあなたの平穏。今のあなたの晴れやかな朝。今のあなたの健やかな気持ち。
 

気づいていますか?それはあなたが自分から近づいたから、愛したからです。
 

そして愛されていることを受け取ったからです。
 

あなたが自分から近づいて、愛したから、そうしてきずなを結び直したからです。

 


自分が愛することで起きた奇跡を疑わずに受け取ってください。
 

それはあなたが自分で手にしたものです。
 

いつも思っています。応援していますね。

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