ここ最近の面談カウンセリングでは、素晴らしいことが沢山起きています。
みなさんが愛を選ぶ瞬間。
愛してもらうことよりも「誰かを愛していく」ことを選ぶ瞬間です。
クライアントさんが本来の自分に帰っていくという場面に何度も立ち会わせていただきました。
セッション中、あるいはなんてことはない雑談の中で、その瞬間は不意にやってくるので、私はみなさんの愛に圧倒されて、セッションが中断しそうになるくらい心揺さぶられます。
そんな時、私はこんな風に感じます。
この人って、本当はこんなに美しい人だったんだ。
この人の本来の姿はこうだったんた。
この人らしさが発揮されて輪郭がとてもっはっきりと見える。
あんなにもがいて苦しんでいたのは、長い間あの苦しい場所にいたのは、この美しさに帰るためだったんだなぁと感じます。
問題よりも相手を見始めたことで、自分の痛みから自由になっています。解放感を感じて、目の前が開けていく感じです。すがすがしくやる気に満ちています。
痛みや苦しみの中から、よくぞここまで来ましたよね。
これが奇跡かぁ、とため息まじりに呟きたくなります。
奇跡って魔術的なで現象ではありません。
奇跡って、言葉にすると「知覚の変換」のこと。
誰かに対する憎しみを、その人を愛を持って見る方向に移行することです。
知覚が変わり、ご自分の世界の見方が変わり、そして、その方の世界が変わっていきます。
心が変わったことで、実際にその方には大きな変化が起きることがとても多いです。現実が変わっていくことが起きていきます。
そんな時に、私はみなさんの素晴らしさに圧倒されて、ただ見ているだけ、そんな気持ちになります。
あぁ、流れに乗ったんだな、と感じます。
痛みが大きい時、私たちは知覚を変化させることをとても恐ろしく感じます。
変化が怖い、自分が変わることが怖い、自分の世界が変わることが怖いのです。
エゴはとても良く私たちのウィークポイントを知っているので、もっともらしい理由やエゴらしい正当性を持って変化しない方がいいと私たちにささやきます。
「絶対無理、絶対また傷つくよ」
「今までだって散々傷ついてきたじゃないか」
「もう一度やって傷つくなら、現状維持の方がマシ」
そして、私たちが実際心で感じているのは、こんな感じの事です。
「何にも持っていない自分がなぜ、自分を変えなければいけないのか」
「今でもこんなに辛いのに、なぜ私がもっと何かをしなくてはならないのか」
変化することが怖いから、そんな風に感じているのです。
どうしても変化が怖いと感じる時は、私たちの心の今まで開かれていない部分が開かれようとしている時です。
だから怖いのは当然です。
せっかく罪悪感を見るところまできたのだから、越えていこうよ、とサポートします。支えていきますよ。
痛みや苦しみは人それぞれかもしれませんが、自分を変えていきたい、幸せになりたいと思うのであれば、その変化の機会は誰にでも平等に訪れます。勇気と意欲があればこえていけます。
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