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こんにちは。カウンセリングサービスの青井あずさです。


先日のカウンセリング講座「被害者・加害者を癒す」にご参加のみなさま。

お疲れさまでした!講座はいかがだったでしょうか?



カウンセリング講座だし、被害者・加害者という言葉の影響から、おそらく、対人援助職をされている方やカウンセラー志望の人が多いのでは、と見立てまして、まずは、援助者側の強い痛みの扱い方からお話ししていきました。


「ヒーラーのインチャほどズタボロ」と聞いたことがあります。


癒し手や援助者(カウンセラーも)のインナーチャイルドほど、
痛みをかかえているものだ、という、癒し界隈のあるあるの一つのようです。


これは、以前の講座「依存心について考えてみよう」でもお伝えしていたですが、カウンセラー側の依存心や、自分が乗り越えれていない課題は、自覚して癒しておかないと、カウンセラー側がクライアントさんのトラウマを再演して終わってしまうということになりかねません。

なので、まずは自分の出てきた痛みを見てみましょうね、ということでした。


そして、カウンセリング講座の中で一番お伝えしたかったのは、加害者、被害者という二項対立にカウンセラーが手を貸さないこと、統合こそ癒しで、統合していくためには、「加害者も被害者も根っこは同じ痛みがある」ということをカウンセラーが知っておくのが大事だということでした。


これは、加害者に加害責任がないとかそういう話ではなく、クライアントさん分離した部分を統合するときに、この見方があると、光が見えてくるということです。





講座のあと、受講した方から感想を頂いていまして、やはり対人援助職に就いている方でした。

自己一致の大切さについて、書かれていました。

まずは援助する側の心の安全、自己一致、これがないと、援助する側の方が燃え尽きてしまいますものね。


自分の痛みとも向き合いながら、癒しながら、ともにすすみましょう。

ありがとうございました。



また最後のコーナーでは青井セレクトの珠玉の3冊ご紹介しました。

私はこのコーナーが自分の講座の中でもお気に入りです。

そして今日は、もう一冊みなさんにご紹介しておきたいと思います。


坂上香・著

プリズン・サークル

https://amzn.asia/d/gLU5OzD


「受刑者の更生を目的とした更生プログラムのある刑務所で受刑者がどのように自分の罪と
向き合うのか、
それにはまず、自分の被害者の部分を痛むことができると加害に向き合きあい、被害者の痛みを感じることが可能になる。」


そんなことについて書かれています。

加害者は元は被害者であった、それはもう通説だそうです。

痛みはどう癒されるのか、そのプロセスはカウンセリングにも関わってくるのはと思いご紹介しました。



ありがたいことに、7月にまたカウンセリング講座を

させていただくことになりました。

みなさんのお役にたてる講座にできるように頑張ります。



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