こんにちは!カウンセリングサービスの青井あずさです。

いつもお読みいただきありがとうございます。


先日神戸メンタルサービスで講座を持つ機会をいただきました。

皆さんのおかげで開催できました。

本当にありがとうございます。


また、たくさんの参加のご感想いただきまして、ありがとうございました。

もう本当に嬉しいです。やってよかった!みなさんのおかげです。

また次回講座が開催できるように頑張りたいと思います。



今回は「依存心について考えてみよう」というテーマで講座を開催しました。

当日、受講していて疑問が出てきたら、青井宛のチャットでご質問を投げていただいたのです。

講座内で回答しきれなかった質問が何件かありますので、回答していきたいと思います。


質問

私は自分を超自立だと思っていたのですが、依存心の項目がほぼ全て当てはまりました。

自立と依存心は表裏一体というか、

結局は同じなのでしょうか?


Iさん、ご質問ありがとうございました。お待たせいたしました。回答していきますね。


自分を超自立だと思っている、ということは、ここまで自力で頑張ってきたという意向が強いのだと思います。


ご自分を自立だと思えるぐらいに、ものすごく頑張って成果も出されてきた方だとお見受けしますよ。素晴らしですね。


例えば、自分を超自立と思うくらいに頑張ってこられた方は、社会的に成功している場合も多くあり、自分のやり方に自信も持っておられることでしょう。


しかし、自立と呼ばれるくらいに誰にも頼らずに生きてきている場合、社会的な成功があったとしても、パートナーシップにおいて「隠れた依存心」が反動的に出てくることは多いです。


隠れた依存心がパートナーシップにおいて表出してきている場合、それは攻撃性だったり、相手への無関心な態度だったり、相手への諦めといったことで表されます。


社会的な成功を収めているが、パートナーシップがうまくいっていない場合(セックスレスや不倫、浮気などの問題がある場合も含む)は、隠れた依存心を持っていると考えても良さそうです。


しかし、自分の隠れた依存心やその下にある罪悪感を、自分のものだと認めるのには大人の成熟さがいるわけです。

この成熟さをもてない場合は、全てがパートナーのせいと感じられてしまって、パートナーとの問題を二人の問題として捉えて、越えていくことが難しくなってしまうのです。


ご質問者さまは、ご自分の依存心を認められる成熟した心をお持ちとお見受けしました。それは素晴らしい心の持ち方だと思います。講座でも扱ったアカウンタビリティの概念を持っているとも言えますね。


ここで加えておきたいのは、「自立」という状態が必ずしも、パートナーシップでのゴールではないということです。自立の状態は、依存心のない状態ではありません。自立とはむしろ「依存心を隠している状態」であり、依存心がゼロではないのです。


依存心は無くなりません。そして誰にでもあるものです。人は一人では生きていけません。一人で生きているように思えても、どこかで知らない間に誰かに助けられて生きているものなのですね。


自分の依存心が出てきた時、それを自分で受け入れ、相手にお願いして頼らせてもらう。自分の依存心や罪悪感を認められる心があって、その上で誰かにお願いして頼らせてもらう。そしてお互いの弱さを愛し合い、助けたっていくのが私たちの目指すパートナーシップなのかもしれません。


以上が、Iさんの質問への回答でした。


Iさん、ご質問ありがとうございました。メッセージ嬉しかったです!いつも応援していますね。共にもっと豊かに幸せに、目指して歩いていきましょうね。

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