こんにちは。カウンセリングサービスの青井あずさです。
先日の心理学入門講座「許したい 許せない」にご参加いただいたみなさま。
最後までご覧いただきまして本当にありがとうございました。
今回も「許し」という手段について、特に「許せないわけはココ👇」という部分にフォーカスしながら、説明していきました。
まずは、「自分が自分の味方になってあげる」「気持ちを受け止めてあげる」というのに取り組みましたが、ありのままの自分の感情を受け止めて文脈化・言語化するのって、結構むずかしかったですよね。
それくらい、わたしたち社会生活の中で自分の感情を抑圧してきているってことでもあります。
また、成長プロセスの流れを逆流するように感じるからしんどい、「罪悪感」に入っていく手順。
みなさん、よく取り組んでくださいました。
「罪悪感」ってよく聞くけど、実際どんなもんかわからなかったのが、今回の講座でちょっとわかりました、というご感想をいただきました。
これ、いいんです!
「なるほど、こんな感じか」って体感できると、次ぜったいに気づきますから。気づいたら、癒せますから。
また、セルフワークの中で「出て来ない!無理!」となっていても、それでも書いておくのは、必ず自分の糧になります、とお伝えしました。
ここについて、講座の中ではお伝えしきれなかったことがあるので、補足しますね。
「許しの中で、自分の罪悪感に向き合う」というのは、実はものすごいことで、意欲が必要です。
正直に言うと、「許し」をしないまま生きていく人だってたっくさんいるし、なんならしない人の方が多いでしょうね。心のことは向き合わなくても、生きてはいけますから。
でも、今回この講座に出て、最後まで自分の許しに向き合い続けたっていうことは、あなたは何か「叶えたい願い」があるのではないでしょうか。
「もっと幸せになる」、「誰かと共に生きていく」という願いを叶えていくのに必要な力が今回取り扱った「こころの成熟さ」です。
その願い、叶えてあげましょう。きっと大きな喜びが待っていますよ。自分を信じて、取り組んでいきましょうね。
罪悪感を扱いましたから、最後にみなさんで分かち合いをしました。
分かち合いで、感情でつながりをつくりました。
自分だけじゃないやって、思えませんでしたか?
みんなもそうか、と思うと気が楽になりませんでしたか?
今回、初めて分かち合いを入れてみましたが、そのつながりの力に、私自身が大きな力をもらいました。
このテーマにして良かったと思いましたよ。
みなさん、ご参加ありがとうございました。
講座で告知したK-1グランプリにも、きてくださった方がたくさんいました。
講座でお名前を覚えさせていただき、もちろんK-1でもチェックしていましたよ。本当に嬉しかったです!
いかがでしたか?K-1。
結構熱い話が多くて、許しの話が多かったし、とても良い教材になったのではないでしょうか。
ご参加いただき、ありがとうございました。
次回の青井の講座は、来年1月16日(木)の恋愛心理学講座です。ちょっと先になりますが、良いものお届けできるようにします。
みなさん、またお会いできますように!
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