青井あずさ オフィシャルブログ

心理カウンセラー 青井あずさのオフィシャルブログです。 カウンセラーの観点からの心理分析、提案をしています。 青井あずさのスケジュールもこちらで。

心理カウンセラー青井あずさ(あおいあずさ)
東京地区担当。1978年生まれ。茨城県出身。
夫婦間でひどい問題が起きても、心理学を学んだことで今までの自分の物の見方を変えながら相手を理解することを続けた結果、一人の男性を愛し続ける事ができている。
パートナーシップや家族関係を中心に人間関係の問題全般を扱う。持ち前の感覚と感性を使い、クライアントの繊細な感情を読み取り、表現することに長けている。痛みや苦さを癒した先に見えてくる自己実現までをサポートすることが得意。現在、夫と息子と3人暮らし。
2023年からは神戸メンタルサービスの講師を担当。

カウンセリングはこちらで予約を承ります
<カウンセリング予約センター>📞06-6190-5131 
受付時間12:00〜20:30 月曜定休(祝日の場合は翌日代休)


こんにちは。青井あずさです。

いつもありがとうございます。



シャドウってなんだ?

みなさんにはムカつく人、いますか?

ムカついてしょうがないから、見ないようにしているあの人。

腹が立つから、存在を無視しているあの人。

飲み会になると、毎回悪口を言っちゃうあの人。


そんな、ムカつくあの人の、ムカつく理由が、自分の中にあるのだとしたら…どう思われますか?



今回の愛子さののワークショップは、「シャドウ」という概念を扱います。

シャドウとは、自分の中で禁止してきた要素。

シャドウとは、自分の中で生き残ることができなかった自分です。

その自分を見つけてあげないと、
シャドウは他の人に何度も投影されてしまうわけですよね。



私は、始めこのワークショップのテーマを聞いた時、こう思いました。


私は誰かを嫌うことよりも、自分が嫌われることの方が多かったので、このワークショップは、自分とはあんまり関係ないかもしれないな、って。


でも、違うんですよ!!


「私は嫌われる」という思い込みがあって、つまり、「私を嫌う人をいつも自分の回りに探そうとする」そんな思い込みを持つ構造が、私の中にあるからなんです。


そうやって、私はいつも外側の世界に、「 自分を攻撃する人 」を探してきたんだと思います。(これも、自分の攻撃性の投影になります)


すると、毎回、コミュニティの中で「 自分を攻撃する人 」をみつけるハメになりますから、そう思うと、毎回「 わたしを攻撃する役 」をさせてしまった人には申し訳なかったなぁなんて、その場から離れてみると思うわけです。



「 私は嫌われる 」そんな思い込みがある人 にとって、どんな人がシャドウになるかと言うと、それはもちろん「 愛されている人 」になるわけです。


親から愛されている人、神様から愛されている人、 いつも見てくれている人がいる人。


そういう人ってさぁ、いいよね。生きるの楽だろうなぁ。生きていくのが怖くないんだろうなぁ。苦労がなくていいよなぁ。私みたいに、愛されるための苦労なんてしないんだろうな。私みたいに、嫌われて苦しい思いなんてしたことないんだろうな。


そんなふうに 思ってしまうと、今度は自分が愛される人になるのを遠ざけてしまうようになるわけです。


本当は愛されたいのに、愛されている人をダメ!嫌い!ってしていると、愛されている人に近づくのさえダメ!ってなるので、結果、愛されない自分を増長させてしまうのです。それじゃあ、幸せになれないですよね。


いつから、私は「愛されない・嫌われる」って思ってしまったのでしょうか。


子供の時かな。やっぱり母との関係からでしょうか。


そう言えば、私が幼稚園生の時に、目立ったり、褒められたり、女の子っぽくしていることを、だいぶ叩きのめされてきた、そんな時期もあったなぁ(遠い目)


(母も母で、セクシャリティの抑圧など苦しみがあったのだと思われますが、まぁ、それは置いておいて)


あの時に、「 愛される私 」って、隠して、切り離して、無かったことにしてきたんだろうなぁって思います。それをしてでも、母に愛されたかったんだろうな、幼稚園児の私。


ということは…

私は、もともとは持っていたんですよね、「 愛される・好かれる 」才能を。

それを、母の手前、抑圧してしまったわけで。だから、愛される才能が私の中にもあるわけです。


うんうん、そういえば、大人数の前で話したりするのは、結構好きかな。たくさんの人を、笑わせたいって思うし、人が俯いているのを顔を上げる何かきっかけをいつも考えているかも。

私は自分の経験したことを、講座にして面白おかしくして届けるのが好きですし、カウンセリングで、癒しを届けることが好きです。セラピーも好きです。


嫌いな人の話が、いつのまにか、自分の好きなことの話になりました。





愛子さんのワークショップのすごさ


大野愛子カウンセラーの昨年末の感謝祭の講演を見た方はいますか?

テーマは「 許し 」でした。

今回のシャドウの考え方にも通じる内容です。

あんな講演を私は初めて見ました。罪悪感が愛に変容していくそのプロセスをお話されていましたが、私は、今まで見た講演の中で、一番涙が出て心に響きました。見るだけで癒されるってこういうことかと思いました。


あの講演を見て思うのですが、大野愛子カウンセラーはきっと本気です。愛子さんが関わる人全員を本気で癒していこうとしているように見えるんです。上から目線に見えたらすみません。


ですので、本気で癒しにきている愛子さんにぜひ、会いにきて欲しいなって思います。素晴らしいワークショップになること間違いなし。


ぜひご一緒しましょう。青井もゲストカウンセラーで参加します。シャドウを統合して癒しちゃいましょう。



<<こんな方に来てほしい>>

・特定の人に強い怒りを感じてしまう方

・言われた一言を何日も引きずってしまう方

・同じタイプに繰り返し揺さぶられている方

・相手を責めながらも、どこか引っかかっている方

・怒りを抑え込むか、爆発させるかの二択になっている方

・感情ではなく、構造を理解したい方


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開催概要

【大野愛子のヒーリングセラピー】

講師:大野愛子

開催日:2026年4月14日(火)

時間:19:00~21:30(オンラインZoom)

参加費:5,500円(税込)

参加条件:顔出し(カメラオン)でご参加ください

申し込み締め切り:4月14日(水)の15時まで(決済も15時まで)

用意するもの:ノートとペン


受付開始しています!

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⚫︎オンラインワークショップの参加手順





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ご予約お待ちしております。
  
 <カウンセリング予約センター>

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カウンセリングサービスの青井あずさです。
いつもありがとうございます。

4月の待機スケジュールが決まりましたので、お知らせいたします。



◆zoom面談カウンセリング

zoomのカメラをオンにして、お顔をみて行うカウンセリングです。
2時間のコースですと、深くお話を聞いてセラピーまで行います。
セラピーは2時間の場合のみ行うことができます。
1時間でご予約いただき、当日に2時間に変更も可能です。
※こちらは東京対面の待機スケジュールではなく、zoomでの面談カウンセリングの予定になります。

4/03 13時、16時、19時、 

4/04 19時、 

4/05 10時、13時、16時、19時、 

4/07 13時、16時、19時、 

4/11 10時、13時、16時、19時、 

4/14 10時、13時、16時、 

4/18 13時、16時、19時、 

4/24 10時、13時、16時、19時、 

4/28 10時、13時、16時、19時、





◆電話カウンセリング

1枠45分の電話カウンセリングです。
初めての方は1回目は無料で承ります。
2回目以降の方は、単発、4回セットとありますので、使いやすいものをご利用ください。
面談の前のインタビューや、振り返りにもお使いくださいね。

4/01 19時、20時、21時、 

4/02 19時、20時、21時、 

4/06 16時、17時、20時、21時、 

4/07 21時、 

4/08 19時、20時、21時、 

4/09 19時、20時、21時、 

4/10 15時、16時、 

4/12 15時、16時、 

4/13 14時、15時、19時、20時、21時、 

4/15 19時、20時、21時、 

4/17 19時、20時、21時、 

4/27 19時、20時、21時、 

4/30 19時、20時、21時、 




予約枠は諸事情により変更になる場合があります。

また、予約済みになっていて、ご予約ができないこともあります。


ご迷惑をおかけして申し訳ありませんが、最新のスケジュールは予約センターまで、ご確認くださいね。


予約センターの受付さんが丁寧に対応してくれますので、お気軽にお問い合わせください。



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ご予約お待ちしております。
  
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こんにちは。

カウンセリングサービスの青井あずさです。


いつもお読みいただきありがとうございます。


昨日の神戸メンタルサービスの恋愛心理学講座「仲良くなるために怒りを学ぼう」を受講していていただいたみなさまへ。


ご参加ありがとうございました。


ずっと、関心を向け続けてもらっていたのを感じましたし、皆さん自らチャットに自分のセルフワークを書いてくださり、その熱意が伝わってきましたし、最後のお願いにして伝える部分は、その方の本当の願いが伝わってくるようで、読ませていただいて、涙ぐんでしまいました。皆さんの思いが伝わってきて、感動しました。


実際の受動攻撃の事例や、4つのワークの事例は、話していて本当に楽しかったですし、楽しんでいただいたのが伝わってきて、、、講座、面白かったですね!

ご参加いただき本当にありがとうございました。



講座の要はここでした。


「あえて言葉にして、お願いすること」


それが、大人の成熟したコミュニケーションですよ!ってところでした。


だからこそ、言葉にするのをおサボりしている「受動攻撃」は、実は未熟なコミュニケーションにやり方で、受動攻撃をつかっているうちは、「愛してもらう側」にい続けてしまうことになりますよ、とお話ししました。


そして受動攻撃は、立派な攻撃だから、された相手はきちんと傷つきますし、関係性は削られてしまい、そうすると、あなたが本当に欲しいものは手に入らなくなってしまう。


なので、もう一度、「あえて、言葉にして相手にお願いしましょう」


それがパートナーとの心をつなげるための土台を作ります。


あの、4つのやり方、怒りをつながりに変えるやり方、忘れないでね。

そして、セルフワークの4番目は、ぜひ、お相手に直接伝えてみてくださいね。


あなたのパートナーシップが甘いものになりますように。








講座の中で、お答えできなかった質問にお答えしたいと思います。


Aさんからのご質問 

職場で、上司のパワハラにより、一人は異動、もう一人は退職させられました。

以前なら、上司に直接抗議したと思いますが、それは私の問題ではなく、それぞれの問題だと思いました。

そう思っていても二人のことが好きだったので、上司に怒りが噴出することがあります。

この怒りを手放すには何ができますか?



Aさん、ご質問ありがとうございます。

お辛い状況でしたね。

それでも、よく、その状況に冷静に向き合われていると思いました。

自分の問題ではなく、それぞれの問題だと切り離せたところ、すごくいいと思います。


それでも、そう思っていても、この二人のことが好きだったので、この状況を作った上司に怒りが出てくると言うことですね。


怒りの感情の分解をまずしてみましょう。

どんなニーズがあって、どんな気持ちがあったのでしょうか。


お二人が好きだったので、こんな形で会えなくなることが、寂しい、悲しい。

お二人のことが好きだったので、お二人の気持ちを考えると、つらすぎる。


ニーズは、辞めてほしくなかった。異動してほしくなかった。一緒に働きたかった。

だから、本当に感じている感情は、寂しい。悲しい。つらい。


この「寂しい、悲しい、つらい」という部分、そこをご自分で受け止めてあげられるといいですね。

すごくおつらかったと思うので。

お二人に、その気持ちを伝えるのも(もし相手に受け止める余裕があれば)いいかもしれませんね。


また、Aさんはこれからも心理学を学んでいく人なので、もう一つご提案して見たいと思います。

上司への怒りを「権威との葛藤」という側面から向き合ってみるというのも、やってみてもいいかもしれません。


上司のその状況への理解が少しでもあると怒りはトーンダウンできますが、上司に対して、自分の中の自覚できていない罪悪感が投影されていることで、怒りがあり続けるのでは?ということも見てみるといいでしょう。


Aさん、もしよければカウンセリングをご利用してみることもご検討ください。


Aさん、講座へのご参加tとご質問ありがとうございました。



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こんにちは、青井あずさです。

いつもお読みいただきありがとうございます。



本当にありがたいことに

青井の講演がYouTubeになりました!



テーマは


「自分革命!誰かのためをやめて、

    自分らしく生きるステップ」です。


誰かのために生きてきた、本当に優しいみなさんに向けて、

自分らしく生きていくためのヒントを二つのステップにして

お伝えしています。


私がこのテーマでお話ししようと思ったきっかけは、

カウンセリングに来てくださるクライアントさんたちです。


本当に優しい気持ちを持ったみなさんが、

誰かのための人生を生きるのをやめて

自分らしく生きるためには

頑張ってきた過去の自分を承認しなければなりません。


お話を聞いていると、過去の自分のことを

黒歴史として語る人の本当に多いこと。

そうやって、頑張ってきた自分に蓋をしてしまうと

未完了の感情を未完了のままにしてしまうので

痛みを手放すことができなくなってしまうのです。


過去の自分の頑張りを、今見てあげられる人は

今の自分しかいません。


カウンセラーは、お手伝いはできます。

お手伝いはできますが、あなたの過去を

あなたに受け入れさせることを強制はできません。

今のあなたしか、できないことなんです。


今の自分が、過去の自分を誇りに思えると

自分のための人生を生きることに許可がおります。

そこからは、あなたの才能・魅力をフルにつかって

あなたらしく生きていくターンに入ります。

あなたらしく、あなたの選択で生きていくと、

幸せを感じられる毎日が増えていきます。


私のカウンセリングの風味も感じられる動画になっています、

ぜひ、ご覧くださいね。






この動画は、昨年11/1 のカウンセリングサービス主催で行われたイベント「K-1(講演者ナンバーワン)グランプリ」の中で講演させていただき、念願だった1位を取ることができた時のものです。


弊社事務所の計らいによって、こんなに早いスパンで、YouTubeに上げていただきました。

(成井さん、スタッフのみなさま、ありがとうございます)


この講演の1位がとれたことで、とうとうK-1殿堂入りをすることができました。

長かったなぁと思います。私はK-1にチャレンジし始めてからなんと5年かかりました。

5年の間、春・秋と年に2回、9回のチャレンジをしてきました。

5年間の間、自分の内面を探り、みなさんのお役に立てること、みなさんに伝えたいことを形にしてきました。


この5年間のチャレンジは結構しんどかったです(自分の内面をグリグリに探っていくので)が、その中でも、4年前の講演「おじいちゃんと肉じゃがのはなし」と、今回の「犠牲を超えていく話」が、一番しんどいチャレンジだったなと思います。


でも、チャレンジするたびに、先輩や仲間に力をもらったと思います。

そして、聞いてくれるみなさんから力をもらいました。私はみなさんからいただくチャットのコメントを読んで、「この講演をやってよかった」と毎回思うことができました。


このチャレンジが、今の私の講座や講演への自信を作ってくれました。

このチャレンジが、伝える喜びを教えてくれました。


この講演で、私のK-1出場は最後になりましたが、ここからは違う形でみなさんにお伝えできるように頑張ろうと思います。これからもよろしくおねがいします。


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こんにちは。いつもありがとうございます。

カウンセリングサービスの青井あずさです。


待機スケジュールが決まりましたので、お知らせいたします。



◆zoom面談カウンセリング

zoomのカメラをオンにして、お顔をみて行うカウンセリングです。
2時間のコースですと、深くお話を聞いてセラピーまで行います。
セラピーは2時間の場合のみ行うことができます。
1時間でご予約いただき、当日に2時間に変更も可能です。

※こちらは東京対面の待機スケジュールではなく、zoomでの面談カウンセリングの予定になります。


3/03(火) 10時、13時、16時、19時、 

3/04(水) 10時、13時、16時、19時、 

3/08(日) 16時、19時、 

3/10(火) 13時、16時、19時、 

3/14(土) 10時、13時、16時、19時、 

3/15(日) 13時、16時、19時、 

3/16(月) 10時、 

3/17(火) 13時、16時、19時、 

3/20(金) 10時、13時、16時、19時、 

3/21(土) 10時、13時、16時、19時、 

3/22(日) 13時、16時、19時、 

3/26(木) 13時、16時、19時、 

3/28(土) 10時、19時、 

3/29(日) 13時、16時、19時、 

3/31(火) 10時、13時、16時、19時、





◆電話カウンセリング

1枠45分の電話カウンセリングです。
初めての方は1回目は無料で承ります。
2回目以降の方は、単発、4回セットとありますので、使いやすいものをご利用ください。
面談の前のインタビューや、振り返りにもお使いくださいね。


3/02(月) 14時、15時、17時、19時、20時、

3/09(月) 10時、11時、15時、16時、19時、20時、 

3/11(水) 10時、11時、15時、16時、19時、20時、 

3/13(金) 10時、11時、15時、16時、19時、20時、 

3/16(月) 13時、14時、16時、17時、19時、20時、 

3/18(水) 20時、21時、 

3/19(木) 20時、21時、 

3/25(水) 10時、11時、15時、16時、19時、20時、

3/30(月) 10時、11時、15時、16時、19時、20時、 




予約枠は諸事情により変更になる場合があります。

また、予約済みになっていて、ご予約ができないこともあります。


ご迷惑をおかけして申し訳ありませんが、最新のスケジュールは予約センターまで、ご確認くださいね。


予約センターの受付さんが丁寧に対応してくれますので、お気軽にお問い合わせください。



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こんにちは。青井あずさです。

いつもお読みいただきありがとうございます。


今日は、映画の紹介をしたいと思います。



センチメンタルバリュー


公開日: 2026年2月20日 (日本)

監督: ヨアキム・トリアー

キャスト:レナーテ・レインスヴェ、ステラン・スカルスガルド、エル・ファニング

上映時間: 2時間 13分


あらすじをざっとーーー


ノルウェーオスロの国立劇場で活躍する俳優のノーラと、家族を選び静かに暮らすアグネス。そこに、姉妹が幼い時に家族を捨てて出て行った映画監督の父親が、母親の死をきっかけに、20年ぶりに帰ってくるんです。


父親は、老いを感じながらも自分の最後の作品を作るために、姉妹に会いにきたんです。しかもその作品に自分の娘であるノーラに出て欲しいとお願いしてきます。

20年前に家族を捨てた父親を許せないノーラは、その依頼を断り、父娘の関係は分かり合えず、すれ違います。


そんな中、その状況を冷静にみていた妹のアグネスが、その作品の脚本を読み始めます。

その脚本に書かれていたのは、父親の痛みのストーリーで、20年間父親は何を見つめてきたのか。どうして家にいることができなかったのか。どうして家族を手放したのか、などがわかっていきます。


その中でも決定的な喪失。

父親の母、ノーラとアグネスの祖母は、父親が7歳の時に自死していました。

そして、その祖母がもともと持っていた痛みも、アグネスの探索によって明かされていきます。

祖母は、1940年代、ナチズムに抵抗したために、強制収容所に収監されて、拷問にあったという過去があったことがわかってくるのです。


祖母の痛み、父親の痛み、そして娘の痛み。家族3世代に引き継がれた痛みの連鎖が、父親の脚本によって、映画という芸術表現の中で、そのナラティブが共有されようとしていきます。


ーーーという感じのおはなしです。



この映画のあらすじを聞いた時、この映画は絶対に見なければと思いました。


一昨年から取り組んできた「家族に代々引き継がれてきた痛み」を癒していく物語だと、すぐにわかったからです。


この映画では、家族を置いて家を出るという、理解し難い父親が出てきます。

ノーラはこの父親が許せないわけです。何度父親に言います「でもあなた、私たちを置いて出て行ったよね」って。許せない父親。自分の人生が上手くいってないのは、父親から愛されなかったせいだと思っています。あなたが自分勝手に出て行ったから、私が妹も母親も背負ってきた、私の人生は失敗だって思っています。


でも、父親にもトラウマがあって、自宅で母親が自死するのを止められなかったという大きな罪悪感があるわけです。こんなトラウマがあったら、父親自身、自分に「幸せな家族をもつ」ことなんて絶対に許さないはずです。


そして、祖母も戦争の痛みがあるのです。
7歳の息子を置いていくのを厭わないくらいの痛みがあったわけです。劇中でも出てきますが、7歳くらいの子って、本当にかわいい。無垢で罪がない。その子を置いていかなければならない時って、どんなときなのか。
そこが理解できると、父親の行動も、理解できるところが出てくるわけで。


理解は愛です。理解すると、そこに繋がりができます。そうやって繋がれると、許しができて、癒しが起こります。この映画は、3世代にわたって引き継いだ痛みを、映画という表現を通して癒していくのです。

父親が共有しようとしていたナラティブはどんなものなのか、そのナラティブをなぜ娘たちと共有したかったのか。わかって欲しいし、わかりたい。そしてぜんぶわかっちゃう。なぜなら同じ痛みを引き継いでいたからです。

父親の脚本は、家族に引き継がれたナラティブを昇華させるための、愛の試みなんですね。あの脚本は、父親が上の世代も、娘の世代も救おうとした、父親からの愛なんです。


映画を見ているときに、カウセリングにきてくれたクライアントさんたちのことが何度も思い浮かびました。


おじいちゃんの軍歴を調べてもらった方たち。お父さん、お母さんのこと、そのままでは全然理解できなかったから、おじいちゃんおばあちゃんのことを調べてもらいましたね。


すると、おじいちゃん、おばあちゃんの生きてきた毎日が少しずつ見えてきました。
どんな気持ちで生きてきたのか、少しずつわかってきました。

すると、その子どもだったお父さん、お母さんの気持ちも見えてきました。

そうやって、上の世代から辿っていくと、自分たちの痛みのルーツが見えてきました。

そうすると、ちょっとだけわかるんです。
なぜ父があんなことしたのか、なぜ母があんなだったのか、少し理解できてくる。

理解は愛ですから、そこに繋がりができて、気づいたら父親の素晴らしさ、母親の素晴らしさや愛が入ってきて、やがて気づきます「なんだ、わたし、愛されていた」

そこから、自分の人生が書き換わります。

気づかなかっただけで、愛されていた。わかってもらえないけど、愛されていた。

昔からずっと愛されていた人生に書き換わります。



青井とカウンセリングの中で、おじいちゃん・おばあちゃんの話をしたことがある人。

家族・親戚のことを考えると、気が重くなる人。

実家との行き来がなくて、それが気になっている人。


そんな方には、ぜひ、見て欲しい映画です。

トラウマを癒す物語は、同じ痛みを抱えた人の心を癒します。


よく聞くはなしで、弊社代表の平の動画を見続けた方が、気づいたら夫婦再構築できていた、という話を伺うことがあります。

それは魔法でもなんでもなくて、理由があります。平の動画では、愛を伝えています。だから、見ているうちにいるのまにか、見ている人の中の愛を取り戻していたからではないかと思います。平の愛の話が内面化して、いつのまにか愛を選択できる自分になっていたからだと思います。

だから、青井のカウンセリングで、おじいちゃんの話、おばあちゃんの話が出てきた人は、ぜひ、映画を見てみてください。あなたにならわかります。この映画が伝えようとしているメッセージが届くはず。そして、その物語はさらにあなたの心を癒します。

この映画は、あなたの物語ですよ。


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受付時間 12:00~20:30

月曜定休(祝日の場合は翌日代休) 

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みなさんこんにちは。青井あずさです。  

いつも読んでくださって、ありがとうございます。


ーーー


年が明けてから、こんなご相談がとても増えています。


・ 急にやる気が出なくなってしまった  

・仕事に行く気がしなくなってしまった  

・お金の不安が強くなって落ち着かない  

・イライラが止まらない  

・ちょっとしたことで怒ってしまう  

・ パートナーに強く当たってしまった  

・パートナーと喧嘩が増えた  


もし、どれかひとつでも「あ、これ私かも…」と感じたとしたら、  

そのしんどさには「ちゃんと理由」があるかもしれません。


そしてその理由は、あなたが弱いからでも、メンタルがダメだからでもなくて、


「実家と関わったことで、無意識のうちに“子どものポジション”に戻ってしまっている」


という可能性がとても高いんです。



年末年始と子どもポジション


ふだんのあなたは、きっと自立して生活されていますよね。


自分で働いて収入を得て、家事や身の回りのこともこなし 、人間関係もなんとかやりくりしながら、日々をがんばって生きている人。


本来のあなたは、「ちゃんと大人のポジション」にいる人です。


でも、年末年始に実家に帰ったり、親やきょうだいと関わったことで、  

望んでいないのに、昔の「子どものポジション」に呼び戻されてしまう…  

そんなことが、実はとてもよく起きています。


そして、この「子どものポジション」というのは、感情的にとてもしんどくなりやすい場所なんです。



「子どもポジション=依存のポジション」


子どものポジションとは、言いかえると


誰かに頼る前提の、依存のポジション です。


このポジションにいると、こんな感覚を感じやすくなります。


無力感(どうせ私にはできない)  

無価値感(私には価値がない、愛されない)  

自分の欲求・要求に振り回される


そして、その奥にある本当の欲求は、


相手の愛を確かめたい  

相手から愛されていると感じたい  


という、とても素直で、でもとても切ない願いだったりします。


ところが、この「愛されている確かさ」をなんとか埋めようとすればするほど、  

逆に、不安やしんどさが強くなってしまうことが多いんです。


満たされないまま欲求だけが膨らんでいくと、そのエネルギーは、やがて「怒り」に変わっていきます。


すると、被害者意識にはまりやすくなり、「なんで私ばっかり」「どうしてわかってくれないの」と感じるし、感情のスイッチが入りやすくなるので、辛い思いばかり感じやすくなる。


こうして、どんどん抜け出しにくくなっていってしまうんですね。



「1月のしんどさ」が起きるしくみ


心の中が子どものポジションに戻ると、  

現実の生活とのギャップがどんどんしんどさを生んでいきます。


例えば仕事。

  子どもの立場からすると、「働く」ってリアルじゃないし、やりたくないこと。  

  → やる気が出ない、行きたくない、全部投げ出したくなる。


たとえばお金。

  子どもは「養ってもらう側」。  

  → お金について急に無力感や不安が強くなり、「なんとかしなきゃ」が止まらない。


たとえば、パートナーシップ。

  大人のパートナー関係は「お互いに愛し合う関係」。  

  でも子どものポジションは「愛してもらう側」。  

  → 相手に対して要求が増え、不満がたまり、喧嘩になりやすくなる。


つまり、  

1月に感じるしんどさは、あなたがダメになったから起きているのではなく、  心のポジションが一時的に「子ども側」に戻ってしまっているから起きている可能性が高い、ということなんです。



話すことで本来の自分に戻りましょう


では、どうしたらいいのでしょうか。


必要なのは、「元のポジションに戻ること」です。


大人のあなた、普段のあなた、ちゃんとやってきたいつものあなた、それを取り戻していきましょうね。


これは、自分ひとりでやろうとすると、どうしても主観が強くなってしまって難しいことがあります。


そんなときに、カウンセリングがとても力になります。


カウンセラーとお話をしていく中で、今、自分に何が起きているのかが整理されていきます。

すると、「子どものポジション」に戻っていたことに気づけるし、物事を客観的に見られるようになるのです。


すると、本来の「自立した大人のあなた」の感覚が戻ってきます。


多くの方は、1~2回ほどお話しする中で、気力・やる気が戻ってきたり、お金の不安は「不安が見せていた幻」だったと気づけたり、パートナーとの関係が落ち着いてきたりという変化を感じられます。



実際のクライアントさんのお話です。


あるクライアントさんは、クリスマス頃から気分が落ち込みはじめ、気持ちがずっと塞いでいて、お金の不安が頭から離れない、やりたいことへの意欲がわかないという状態が続いていました。


「さすがにこのままではまずい」と感じて、カウンセリングに来てくださいました。


お話を重ねていく中で、2回目のカウンセリングが終わる頃には、


「年末年始は、悪い夢を見ていたみたいです」


と笑顔でおっしゃっていました。


まさに「夢から覚めた」ようにいつもの明るさと活力を取り戻されていたのが、とても印象的でした。


心に少し余裕が戻ってきたら、今度は、


自分のビジョンを描いていくこと  

なりたい自分を叶えていくための「癒し」に入っていくこと  


に、ゆっくり取り組んでいけます。


「しんどさをなんとかする」だけでなく、「どんな自分で生きていきたいか」を一緒に見つけていく時間にもなっていきます。


---


1月の不調にはワケがあります


1月の不調には、ちゃんと理由があります。  

そしてそれは、


あなたが本来のポジションに戻ることで、必ず越えていけるもの


です。


なんとなく気分が重い  

いつもの自分じゃない感じがする  

できればこのまま春を迎えたくない  


もし、そんなふうに感じているなら、一度、安心できる場所で、今の気持ちを話しにきてみませんか。


あなたのペースで大丈夫です。  

無理にがんばらなくて大丈夫です。


「話してみようかな」と、心が少しでも動いたタイミングで、  

いつでもお待ちしていますね。


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06-6190-5131

受付時間 12:00~20:30

月曜定休(祝日の場合は翌日代休) 

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